6回目 北軽井沢スウィートグラス
2018年も早2月となりそろそろ今年もキャンプをしたいなぁ・・・
ということで、去年のブログを確認・・・・・
「ハッ!!!!・・・・」
最後に行ったキャンプのブログをアップし忘れてる・・・
ということで、かなり古い記事を今更ながらにアップします(汗)
--------ここからスタート-----------
今年(2017年4月)から始めた6回目となりました。今回は11月という事もありテントで泊まるのは寒すぎて凍えてしまうのではないかという不安があり、コテージとかなら快適なのかなぁということで、前回あまりの素晴らしさに感動した「北軽井沢スウィートグラス」で空き状況をチェック!!
しかーし、残念ながら希望日はコテージやキャビンが満室。諦めかけたところ「空きが出た場合」にお知らせメールをくれるサービスがあるようで、泊まってみたい複数のタイプを登録して待つ事に。
数週間後、夜中に「希望したタイプの空き状況お知らせメール」が届きました。確認したところ「トントゥの庭」という少し大きいタイプ。豪華なタイプだったので、ちょっとためらいながらも初めてのコテージ泊なのでちょっと贅沢してみたいという思いもあり、またこれを逃すとキャンプに行けないかもという焦りもあり、速攻予約を入れました。(実際にはそのあと他のタイプでも数回空き状況のメールが届いたので、あまり焦らなくても良かったかも…)
と、いうことで今回はテントではなくコテージに泊まる事になりました!
準備が簡単!
コテージにはかなりの装備が付いているようなので、基本的には食材と着替えだけ持っていけば良い感じで、いつものような積み込み方での悩みがないのは楽でした。
まさかのツルヤ休業
食材を調達しにいつものツルヤへ・・・・
「ぎゃあ~~やってない!!改装中だとぉぉ」
ツルヤでの調達を楽しみにしていたのにぃぃ、仕方がないので別のお店を探して食材を無事に調達しました。
スウィートグラスアドベンチャー(SGA)
前回トライすることが出来なかった「スウィートグラスアドベンチャー」を体験してきました。このようなアトラクションは初めてでしたが、大人がやっても結構楽しめる反面、小学校低学年にはかなりハードルが高いなと感じました。
まず最初にハーネスをつけてもらい、安全に体験できるように使い方の講習を受けます。大まかに3種類の金具を使うことになり、それぞれに緑、赤、青といった具合に色分けされていて、間違えないように工夫されています。とは言え、使う順番を間違えてはいけないなど、緊張した場面できちんと出来るかな?と少し心配に。
親が先に行くことになっているので、手本を見せてあげることはできますが、残された子供は一人で来ることになります。
大丈夫かなと心配しましたが、安全講習を丁寧にしていただけることもあり、むしろ子供の方がしっかりと覚えていて感心しました。
結果的には体力的に厳しいところはありますが、それを乗り切ってやり遂げた姿はなかなか逞しいものがありました。
半べそかきながら頑張った子供たち。
来年また来て成長を感じたいアトラクションでした。
快適すぎるコテージ
14時過ぎに今回お世話になる「北軽井沢スウィートグラス」に到着。受付の後、初めて使用する事になる暖炉の説明を聞きました。
薪は結構使うということなので、針葉樹2束、広葉樹2束購入することに。
こちらが今回のお宿、トントゥの庭No.2。
いつもなら、テントの設営から入るところですが、今回は暖炉の火起こしから。
暖炉の使い方
今回宿泊するコテージには暖炉が付いています。関東で生活する私は初めての経験。焚き火とはまた一味違う楽しさがありました。
まずは簡単に教わった使い方。
- 給気用レバーと排気用レバーを開ける
- 排気口を着火材で温める
- 焚き火と同様に火を起こす
- 火起こしの時は前の扉を3センチほど開ける
注意点
- 火が十分に起きていない時に換気扇や窓の解放を行わないこと。煙突から煙を出すが、火が十分でないと換気扇などの方が強くなってしまい部屋側に出て来てしまうとのこと。
- 部屋を出るときなど、蓋と扉が閉まっていることを確認する
- チェックアウトの2時間前に薪くべをやめる
- 焚き火とは違い直接火を見ることが少ない暖炉は安心感があるのか、暖炉に触れてしまいそうになることが多く、子供のいる家庭はよく言い聞かせることが重要。
燃ゆる水
前回楽しそうに指をくわえて見学することとなったキャンプファイアに参加しました。事前準備で松明(太い木の枝に布を巻いたもの)を制作し、時間が来たら集合するとのこと。
時間が来て集合場所で松明に「燃ゆる水」なるものを松明にしみこませるように面白お兄さんから指示が。準備して待つことしばらく。
面白お兄さんが「燃ゆる水」「松明」の取り扱い注意を教えてくれたのちいよいよ点火。火柱が大きく上がりなかなか盛大でした。
総評
今回はいつものキャンプ設営ではなく、コテージ泊でしたが、この快適さはヤバイ位に癖になってしまいそう。
なんといっても設営と撤去がないので時間に余裕を持つことができる。テントを建てるのは楽しいのですが、まだ子供たちが手伝ってくれるまでいかないのでどうしてもひとり作業っぽくなってしまうところが、コテージであれば子供たちと存分に遊ぶことが出来ました。
また、暖炉があるので寒さに震えることもなく、また暖炉の火を世話するのも楽しく、これはこれで十分ありだなと感じました。
折角テントを購入してあるので、季節の良い時はテントで、寒さが厳しくなってきたらコテージにするというのが我が家的には理想かな。